座間市社協福祉祭りでの薬剤師会活動として、お薬相談会・危険ドラッグ防止啓蒙活動へ参加してきました。コロナ禍の影響で大々的な開催は4年振りという事もあり、多くの市民の方が来場されていました。
高齢者や小学生以下の家族連れ参加者が多く、高齢者には主にお薬相談に関する対応をする中で、各々が複数診療科に掛かりながらも、しっかりとかかりつけ薬局や薬剤師を持っている方が多い印象を持ちました。小学生以下の家族連れには、小学校高学年から中高生向けの危険ドラッグ等の薬物乱用防止啓発資料を、ウェットティッシュや絆創膏などの資材と一緒に配布して、積極的に啓蒙活動に努めました。
当日は、神奈川県薬物乱用防止指導員協議会(県央支部)の方も、薬剤師会ブースの横で大勢活動に参加され、交流を深める機会ともなりました。今後もこのような地域に根差した薬剤師会活動に参加していきたいと思います。
タカノ薬局座間店 武田浪弘