真夏の日差しが厳しい天候の中、幕張メッセで開催された第6回日本在宅医療連合学会大会に、ポスター発表で参加してきました。HIP研究会でもお世話になっている座長の宇都宮先生、ポスター発表の校正でお世話になりました串田先生に感謝申し上げます。
ミライ在宅委員会の三谷さんにも、当日症例内容に対してアドバイスを頂き、沢山の在宅薬剤師仲間とも交流出来て、充実した時間を過ごせました。会員として所属しているミライ在宅委員会の代表:三谷さんの発表も、現場で活かせる内容で大変参考になりました。また今年の学会は、体験ブースが予想以上に楽しい学びの場となりました。特に、腹膜透析を含む在宅透析機器の説明を聞けたのは新たな知見でした。週3回クリニックなどで実施する透析よりも、倦怠感が少なく集中力など脳の働きも改善して、患者のQOLが格段に向上するこの在宅透析という手段が、将来、在宅の世界で認知され広がって行く事を期待します。
多職種が介入する学会だからこそ、色々な視点の学びや発見があり、また明日からの仕事のモチベーションに繋がりました。
文責:タカノ薬局座間店 武田浪弘