ケーブルテレビ(地上波) j:COMチャンネル鎌倉にて放送の番組にタカノ薬局 鎌倉 栄養ケアステーション所属の管理栄養士 中野久美子が出演いたしました。
YouTubeでも視聴出来ますのでどうぞご覧ください。
「口から食べるしあわせを考えるプロジェクト」の成り立ち
食べられる能力がある(機能が戻ってきている)のに漫然と胃ろうからの栄養補給を続けていたり、逆に飲み込めないのに無理に食べさせて誤嚥性肺炎を起こしてしまったり、という不幸な事例も存在します。在宅での生活を、食べる喜びとともに送ってもらうためには、摂食嚥下支援ネットワークが必要です。
耳鼻咽喉科医師、歯科医師、看護師、管理栄養士、言語聴覚士など多職種が参加することが望まれますが、2019年までは鎌倉市では、摂食・嚥下の評価は少数の事業所が個々に行っているのみであり、誰もがアクセスできる相談窓口はまだ設置されていませんでした。そんな折、2019年に鎌倉市医師会が作成した在宅療養の支援小冊子「鎌倉在宅者(もの)がたり」に、耳鼻咽喉科の岩武先生が問題提起され、それをきっかけにこのプロジェクトが始まりました。
【医療シリーズ お元気ですか】最後まで口から食べる幸せを目指して 前編
宮下明先生(医療生協かながわ深沢中央診療所)、岩武博也先生(岩武耳鼻咽喉科)、山下ゆき子先生(かがみ在宅クリニック)、氏家博先生(氏家歯科医院)
【医療シリーズ お元気ですか】最後まで口から食べる幸せを目指して 後編
中野久美子(タカノ薬局鎌倉・栄養ケアステーション)、岩田晃典様(訪問看護ステーションはぴけあ鎌倉)